自由法曹団の歴史と活動

自由法曹団は、侵略戦争遂行のため国民の自由と人権が踏みにじられてきた戦前の暗黒時代に、反戦平和と自由・人権の擁護を旗印に1921年に結成され、90年近い伝統をもっています。
戦 後、日本国憲法の民主主義や人権の精神を実現するために大きな役割を発揮しています。松川事件をはじめとする権力の弾圧事件に国民ぐるみの取り組みを展開 し、刑事事件を利用した人権じゅうりんを許さず、労働者や労働組合にかけられた、使用者や国からのさまざまな干渉をはねかえす取り組みなどを続けてきまし た。
また、憲法の改悪、市民の権利を不当に奪う悪法の制定や、民主主義を根底から破壊しようとする小選挙区制の導入などに反対し、自衛隊の海外派 兵など平和をないがしろにしようという策動ともたたかい、阪神・淡路大震災に対する取り組み、国家秘密法、警察拘禁二法、労働基準法「改正」、盗聴法、定 期借家法など悪法に反対するたたかい、国民のための司法の民主化をめざす取り組みなど、国民的な課題での取り組みを前進させてきました。
また、坂本弁護士(団員)一家の救出のためのさまざまな取り組みやオウム真理教に対する早期解散命令を求める取り組みなどを進めてきました。